所属事務所と葛藤(かっとう)中の韓国歌手カン・ダニエル(22、元Wanna One)が現在のところ、法的扮装は考慮していない意思を明かした。
カン・ダニエルの法律代理人ソン・ジョンムン弁護士は去る7日、韓国メディアの取材に応じ、「カン・ダニエルは事務所と円満に解決し、はやく活動に復帰することを望んでいる」としながら、事務所との訴訟までは考慮していないことを伝えた。カン・ダニエルが弁護士を選任したことで、訴訟を提起するのではとの声もあった。だが、専門家の支援を受けて円満解決に向かう方針であるということだ。
カン・ダニエルは事務所との紛争が報道されて以降、事務所代表と直接会って疎通したことはない。事務所LMエンターテインメント側は「カン・ダニエルに会って円満に解決したい」とし、「いまは弁護士と話し合いをしている。うまく解決する方向で進んでいる」と伝えている。
カン・ダニエルはアイドルグループ「Wanna One」の活動を終え、LMエンタに戻ってソロデビューの準備中だった。4月のソロデビューを目標としていたところ、突然、事務所と紛争中であることが明かされた。
WOW!korea提供