“独自活動中”カン・ダニエル、事務所への法的対応始動か?芸能界担当弁護士を選任

“独自活動中”カン・ダニエル、事務所への法的対応始動か? 芸能界担当弁護士を選任

所属事務所と契約紛争中の韓国歌手カン・ダニエル(22、元Wanna One)が法律代理人と共に対応に出る。パートナーはソン・ジョンムン弁護士だと伝えられた。

ソン・ジョンムン弁護士側は7日、韓国メディアの取材に対し、「カン・ダニエル事件を担当することになった」とし「内容証明発送後、特別進展した事項はない。現在、法理検討中」と明らかにした。

ソン・ジョンムン弁護士は芸能界を取り巻く事件・事故を担当してきた人物だ。彼は歌手兼俳優キム・ヒョンジュン(32、リダ)の実子確認訴訟などを起こした元恋人チェ某氏の弁護を担当。また、アイドルグループ「MADTOWN」の専属契約不存在確認訴訟も担った。

一方、カン・ダニエルは最近、所属事務所LMエンターテインメントに内容証明を送付したことが報じられ、話題となった。彼は事務所に契約内容の一部を修正するよう求めたが、要求が受け入れらなかったことで、契約解除も辞さない構えだ。

カン・ダニエルはこれに関連し、「こうした決定に至るまで多くを考え悩んだ。本当に純粋に私とファンの皆さんのために決定した私の行動だ」と明かし、“背後説”を一蹴した。現在、所属事務所とは関係のないInstagramを新たに開設し、事実上、独自の活動を展開している状況だ。

 

WOW!korea提供

 

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2019.03.07