韓国芸能製作社協会が所属事務所と紛争中の歌手カン・ダニエルと関連して、「簡単に介入できない」という立場を明らかにした。
韓国芸能制作社協会は7日、「LMエンターテインメントとカン・ダニエルの紛争と関連し、誤解を招く恐れのある報道が続いており、公式的な立場を伝える」と話し、「韓国芸能制作社協会は所属事務所とアーティストの間で合意が進んでいる事項に対し、迂闊に介入しないという原則を守っている」と明らかにした。
続いて「協会は両当事者が公式に仲裁を要請する場合、これを円満に解決できるように助けることはできるが、現状況で両当事者が円満な合意を進めることができるよう見守るのが最善だ」と説明した。
また「協会は、ともすれば今回の紛争が訴訟に発展することを懸念し、両当事者の公式的な仲裁要請がある場合、円満な合意点を見出すことができるよう仲裁し、所属事務所とアーティスト間の活動を持続できるように支援する予定だ」と付け加えた。
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