低く重みのある声とあざやかな発声、そして真剣なまなざし、ヨ・ジングはいつのまにか信じてみる「時代劇俳優」になっていた。ヨ・ジングはこのような評価について「感謝すべきことです。そういうフレームにとらわれないことも重要ですが、23という若い俳優に時代劇というジャンルだけでも良い評価を受けているようで感謝します。むしろ次に時代劇をする時はどうしよう?という気がします。どんな姿をお見せすれば失望させないだろうかと思います」と真摯な態度を見せた。続いて俳優として別のキャラクターに挑戦したいという欲は当然あると付け加えた。ヨ・ジングは「別のジャンルに対する欲がないわけではありません。僕が得意な演技だけを選択したくないので多くのジャンルにもっと挑戦しても良いと思います」と健全な欲を現わしたりした。
ヨ・ジングは「少し軽いキャラクターもしてみたいと思っています。キム・サンギョン先輩とチャン・グァン先輩と暖かいシーンを撮影する時はとても幸せでした。コメディーを取る時もそうだし、暖かいシーンを撮る時もそうですが、楽しくて幸せを感じるので軽いジャンルもうまく演じ切りたいという気がしました。重くて真摯な作品も良いですが、ポジティブに笑いながら暮らすことができる作品にも会ってみたいという気がします」とラブコメディーのような明るいヨ・ジングに対する期待もさせてくれた。
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