「個別インタビュー(前編)」U-KISS、8thアルバム「Glory」で伝えたかった想いとは? さらに2018年の活動を振り返りながら反省&慰労も!

Q.リード曲「Glory」はU-KISS初のアップテンポクリスマスソングですが、歌ってみてどうでしたか?
キソプ:クリスマスイベントで披露したとき、思っていたよりすごく盛り上がったので、良かったと思います。やっぱりバラード曲とアップテンポの曲ではギャップがありますよね。悲しいバラードのときは、皆さんが心で聴いてくれるから静かになって、僕たちもそれがちょっとぎこちなかったんですけど、やっぱりクリスマスの雰囲気はアップテンポの曲がいいなと思いました。
ジュン:僕たちが笑顔で歌うから、ファンの皆さんも一緒に笑顔になって、本当に楽しんでパフォーマンスができたし、歌詞にもKISSmeの皆さんに伝えたい言葉とかメッセージも入っているから。皆さんが笑顔だということは、僕たちの想いが伝わったということだと思うので、すごく楽しかったです。

Q.「Glory」の注目ポイントというと?
フン:メンバーの“爽やかな笑顔”です。今回PV撮影でもちょっとぎこちなかったんですが、1人ずつ撮影するとき、監督さんがとても爽やかな笑顔を要求したんです。でも、それを他のメンバー3人が隣で見守っているから、それがちょっとイヤでした(笑)。
キソプ:ちょっと恥ずかしかったです。なぜならば、セクシーな表情とかは、よくやっているんで得意なんですけど、爽やかな楽しい感じでずっと笑うっていうのはあんまりないんで、恥ずかしい。
フン:自分自身も恥ずかしいのに、さらに、メンバーが見ているから、もっと恥ずかしくて。
ジュン:そうですね。それは僕たちが仲良いからじゃないですか。
イライ:本当に笑顔で撮影をするのが、恥ずかしかったです。
キソプ:ダンスをするより難しい。
イライ:ダンスをするときの笑顔は大丈夫ですけど、朝ベッドから起きる演技が、ちょっと恥ずかしくて、大根演技だったと思います(笑)。いまPVを見ると、もっと恥ずかしいです。
フン:たしかに寝起きの演技をしたとき、隣でメンバーの笑い声が聞こえてきて、ちゃんとできなかったです。
キソプ:何回もNGが出て。
フン:そのシーンが、一番時間がかかったと思います。

Q.キソプさんはケーキを作るシーンがありましたよね。
キソプ:そのシーンのコンセプトは、最初は上手くできなくて、失敗していたんだけれど、頑張って完璧なケーキを完成させて、彼女に「メリークリスマス」、みたいな感じです。ケーキのスポンジに生クリームを塗るとかやったことがなくて、今回初めてやってみたら、見ていたのとは違って本当に難しかったです。

 

Q. そして、ジュンさんは誰かにプレゼントを渡すシミュレーションをしているシーンがあって。
ジュン:撮影現場にプレゼントボックスがあったから、2014年ジュンが「Sweetie」のPVでも、誰かにプレゼントを渡そうとしているシーンがあったじゃないですか。だから、監督さんに「誰かにあげるフリをやってもいいですか」って聞いて、OKをもらって、成長した少年がプレゼントをあげるっていうコンセプトで、“昔のジュン”と“いまのジュン”の差を見せようと、自分でそういう意味を込めて演じました。
フン:へぇ~。
キソプ:プレゼントの中身が違うんだ~。
ジュン:そうですね。中に入っているものが(笑)。

Q. PVのコメント欄を見ていたら、伊東歌詞太郎さんのファンだという方からのコメントもあり、U-KISSを初めて知ったという方々から「優しい歌声でステキ」、「爽やかでいい声」という声がたくさんありました。
キソプ:伊東歌詞太郎さんのファンの方たちが、歌っている僕たちのことまで気にしてくれたというだけでも、うれしいですね。
ジュン:ジュンは伊東歌詞太郎さんの顔を見たことがないけど、爽やかな曲を作る方じゃないですか。この方はきっと優男だなって。いつか会えたら、ギュッってハグしたいです(笑)。

(3ページに続く)

 

イ・ジュニョン(U-KISSジュン)、「2018 MBC 演技大賞」新人賞…U-KISSからUNB、そして俳優と人気を証明

・「取材レポ」U-KISS、3年ぶりクリスマスイベント東京公演開催!「どんな記念日でも、僕らはKISSmeと一緒にいたいです」

・「イベントレポ」U-KISS、日本でのレギュラー番組放送決定!!

・元U-KISS ケビン、ノ・ミヌ、JIN SEOK、『韓流ザップ』<12 月 18 日(火)放送回ゲスト決定!> 毎週火曜日 午後 9 時より BS スカパー! にてレギュラー放送中!

2019.01.03