韓国ボーイズバンド「TheEastLight.」のリーダー、イ・ソクチョル(18、ドラムス)が事務所メディアラインエンターテインメントのムン・ヨンイル(A)プロデューサー(PD、30)とキム・チャンファン会長(55)から受けた暴行および脅迫はすべて事実だと証言した。
19日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)弁護士会館10階で、「TheEastLight.」メンバーの暴行被害記者会見が開催された。この席には法務法人ナムガンのチョン・ジソク弁護士と「TheEastLight.」ソクチョルが出席した。
以下は法務法人ナムガンが出した立場全文。
【暴行事件の主要経過および現在の立場説明】
(1)2015.3.中旬、メディアライン旧地下練習室。
Aが理由なく怒りながらCC-TV(防犯カメラ)の角度を変えてカーテンで窓ガラスを覆い、つらい体制を取らせた後、野球のバットで尻を約20回ずつ叩く。
(2)2015.3.中旬、メディアライン5階スタジオ。
キム・チャンファンが電子煙草(たばこ)をプレゼントされたとし、当時中学生だったイ・スンヒョン(16、ベース)が嫌だと拒否しても強要し続け、イ・スンヒョンが仕方なく電子煙草を口にくわえて“フッ”と吐くと、「煙草は吐くのではなく吸わなきゃ」と後頭部を手に平で殴る。
(3)2015.6.末13:00頃、メディアライン旧地下練習室。
Aがマッサージチェアが破れたとの理由で犯人を探すと言いながら、床につらい姿勢を取らせたまま鉄のマイクで尻を約20回ずつ叩く。
(4)2015.10.20:00〜21:00頃、メディアライン5階屋上。
メンバーのイ・ウンソン(18、ボーカル)が遅刻をすると、Aがヒョン(年上のメンバー)たちが模範を見せなければならないとしながら、床につらい姿勢を取らせた後、屋上にある鉄製のワイパーで尻を約10回ずつ叩く。
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・「TheEastLight.」リーダーが緊急会見、暴行被害の証拠も提示
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