韓国ボーイズバンド「TheEastLight.」のリーダー、イ・ソクチョル(18、ドラムス)が事務所プロデューサー(PD、30)とキム・チャンファン会長(55)から受けた暴行および脅迫はすべて事実だと証言した。
19日午前、ソウル・光化門(クァンファムン)弁護士会館10階で、「TheEastLight.」メンバーの暴行被害記者会見が開催された。この席には法務法人ナムガンのチョン・ジソク弁護士と「TheEastLight.」ソクチョルが出席した。
この日、イ・ソクチョルは所属PDの暴行と関係者らの傍観に関して暴露しながら、涙を流した。イ・ソクチョルは「メディアラインエンターテインメントのムン・ヨンイルPDから地下練習室、レコーディング室、スタジオ、屋上などで、つらい姿勢を取らされた状態で野球バットや棒、鉄製ワイパーなどで尻を何回も常習的に叩かれた」とし、「ギターのケーブルを出して首に巻き、演奏を間違えたりきちんと従わなかったりすると、4時間もの間、それを引っ張って首を絞めた」と述べた。
また、「親に知らせたら殺すと脅迫された。母親が僕の首の血豆を見たが、僕は脅迫が恐くて耐えるしかなかった」としながら、「事務所からはこの事実がばれたら、プロデューサーだけ飛ばしてさらにTheEastLight.は解散すればいいと、お前らはなくなると言われた」と暴露した。
一方、メディアラインエンターテインメントはPDが加えた暴行事実は認めたものの、キム・チャンファン会長は暴行をほう助したりしたことはないとの立場を出した状況だ。
WOW!korea提供