(15)メンバーが4年近く、暴行などの苛酷行為を我慢し活動した背景。
子供たちは話を聞かなければ追い出すというメディアライン経営陣の脅迫性暴言にずっと苦しめられ、実際にここから追い出されれば好きな音楽ができないという恐れに、すべての苦痛に耐え、さらに両親にも口外せず、また自分が暴露したら一緒に苦労する他メンバーに被害が及ぶのではと恐れて口外できなかった面もある。実際に一部メンバーの両親は子供が酷い暴力を受けたことを知り、キム・チャンファン会長のもとを訪れ問い詰めたところ、消されるとの脅迫にむしろ謝って出てきたことがある。
(16)メンバーたちの現在の状況及び今後の立場。
イ・スンヒョンは現在、退社した状態でこの間のトラウマに関する精神科治療を受けている。イ・ソクチョルはこれ以上、バンド活動は中断する予定。イ・ソクチョル、イ・スンヒョン兄弟の今回の行動で、他メンバーに被害が及ぶかもしれない点は遺憾だが、いまでも行動しなければ今後近づくかもしれないさらに大きな不幸を予防するために決断をした。
(17)メディアラインの釈明に対する反論。
メディアラインでは昨日、この事件はAの単独行動であり、暴行したAの辞表を受理し、再発防止約束以降、暴行はなく、またキム・チャンファン会長はAの暴行を黙認したり、教唆・ほう助した事実はないという内容の釈明を出したが、これは上で述べたとおり、事実とはまったく異なる。辞表受理どころかAを一方的に復帰させようとしたためにこの間の犯罪行為があらわになったことで、Aの復帰を抗議していたイ・スンヒョンをむしろ退社させただけでなく、イ・ソクチョルに対しても弟と同じようになるなと懐柔・脅迫した。その過程でキム・チャンファンはこの間のAの暴行行為をすべて把握しており、もしイ・ソクチョル、イ・スンヨンの両親が法的な問題と見なすならば、自分はAの単独犯行と位置づけて切り離せば、何の責任も負う必要がないと発言した。
キム・チャンファン会長がイ・ソクチョルに2度、6時間に渡って懐柔・脅迫をした発言内容はすべて録音されていて、近日中に、その内容の一部を公開する予定である。
WOW!korea提供
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