-ことしは4月からイギリス、スペイン、フランス、ドイツなどを回るヨーロッパツアーもされていましたが、印象的だったエピソードなどがあれば教えてください。
ナム・ドンヒョン:パリでタクシーに乗ったんですが、その運転手が男性だったんですけど、僕に興味を持って、バックミラーでチラチラ僕のことを見ながら、「助手席に座って」って。ずっと誘われて、かなり大変でした(笑)。
ナム・テヒョン:僕はドイツのケルンに行ったとき、ケルン大聖堂に行ったんですけど、すごく感動しました。
チャン・ウォンヨン:僕はロンドンのアビー・ロード・スタジオに行ったとき、感激しました。ビートルズは僕が大好きなアーティストなので。普段はあんまり自撮りをしないんですけど、すごく気分が良くて、自撮りをしました。インスタに写真をアップしているんで、ぜひ「いいね」を押してください(笑)。
ゲック:僕はスペインが一番良かったです。食べ物もおいしかったし、お酒もたくさん飲んだし。だから、スペインでは酔っ払った記憶が一番残っています(笑)。
-普段からメンバーの皆さんはお酒をよく飲むんですか?
ゲック:ハイ!
-それぞれ、どんな酒癖がありますか?
ゲック:酔っ払うと、やたらと周りに許可をもらい始めます(笑)。「これ食べていい?」「トイレに行っていい?」とか。周りがうっとうしくなるぐらい言いますね。聞かずにやればいいのに、何度も聞いてしまうんです。
チャン・ウォンヨン:僕の場合は、酔っ払うと目がトロンとなって、ロレツが回らなくなるというぐらいで、周りに迷惑はかけないです。
ナム・テヒョン:僕は相手にたくさん飲ませます。僕だけ酔っ払うわけにはいかない、という気持ちになって。
チャン・ウォンヨン:その被害者が僕です(笑)。
ナム・ドンヒョン:僕は兄貴が飲ませようとしたら、飲むフリをしながら、その場から逃げます(笑)。
-では、最後に今後の活動計画を教えてください。
ナム・テヒョン:まずは10月中旬頃にニューアルバムがリリースされると思います。そして、11月にはまたヨーロッパツアーを計画しているし、日本には10月末頃にまた来ると思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
ライブの合間を縫って、短い時間ながらも、快くインタビューに応じてくれたSouth Club。特に、ナム・テヒョンはトレードマークの八の字眉毛の笑顔を終始浮かべ、メンバーが言葉に詰まると、助け舟を出し、逆に自分が言葉に詰まると、誰かに話を振るなど、自由奔放な姿を見せ、インタビューでも話していたが、まさに“ずっと見ていたくなる魅力”の持ち主だった。
バンドとしても、まだまだ知られざる魅力、そして新たな発見がたくさんありそうで、ますます大きく成長していきそうな予感。South Clubのさらなる活躍、今後の活動も要チェックだ。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
South Club 公式Instagram:https://www.instagram.com/south_club_japan/