「ファンたちの声を聞いて」のコーナーでは、カン・ジファンが自ら客席に降りてファンの質問に答えるというもの。「娘に子供が生まれておばあちゃんになってしまったけど、それでも、オッパ(お兄さん)、愛してます!と言ってもいいですか?」という可愛らしい質問には「長年僕のファンで居てくださっていますよね?おばあちゃんにもびっくりですが、それより未婚だと思っていました。結婚しなくていいのかな?って、ずっと心配していたんですよ(笑)これからも家族のように、“オッパ!”と呼んでください」との甘い回答にファンは大興奮。
次の質問者は「…実はしばらくファンをやめていたんですが…」と告白するファンに「正直ですねぇ」と苦笑い。「これから40代で結婚して…大変だとは思いますが…子供を作ると思いますが…男の子と女の子どちらが欲しいですか?」という独特なテンポで話すファンに「この方の発言は僕の精神をかき乱しますね」と笑いを誘いつつ「女の子が欲しいです」ときっぱり。
「好きな女性のタイプと嫌いなタイプは?」の質問には「好きなタイプは可愛い人、嫌いなタイプは悪い人です。シンプルです」と答え、「日本では40歳になると介護保険に入りますが、ジファンさんは入っていますか?また、人間ドッグは毎年受けていますか?」というユニークな質問には「今日は、僕のファンじゃない方もこの会場にいらっしゃるみたいです(笑)僕のファンですか?それが一番気になった質問なんですね!?(笑)健康診断はきちんと受けています。そして、何かよい保険があったら僕におススメしてください」と笑いながらもきちんと回答をするカン・ジファン。
ステージに戻ってくると「前と比べるとお客さんも変わられたような気がします。前は無条件に皆さんは、かっこいい!かっこいい!と仰ってくださっていたのに…。当分の間、僕のコンセプトを神秘主義に変えたいと思います」と笑う。「それはジファンさんが腹を割って話をしてくださるからですよ。ファンの方と俳優さんは似るってよく言いますし」とMCからなだめられると「今までは年末に1回のイベントでしたが、これからは1年に2回ファンミーティングをしないといけませんね」とうれしい提案もとびだし、ファンを沸かした。
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