新作ドラマ「小さな神の子供たち」について問われると、「まず今回のドラマの放送チャンネル(OCN)が韓国では“ジャンルものに強い放送チャンネル”として有名で、僕は初めて出演するチャンネルでした。監督さんも僕にとっては初めての監督さんでしたし、作家さんもドラマを書いている方ではなく、韓国の犯罪ドキュメンタリー番組『それが知りたい!』を担当されていた作家さんでしたので、いろいろな初めてが今回あり、新鮮な経験になりました」と語った。
「僕は今まで医者、弁護士、刑事などの役をやってきましたが、監督さんや作家さんから見ると僕ってすごく頭の賢い人に見えるんですかね!?本当の僕は勉強などには関心がなかったのですが・・・だから今回もとても大変でした(笑)長い台詞もしっかり覚えて本番に臨みますが、監督さんからOKの声がかかると、頭が真っ白になって全部忘れてしまいます。だからドラマの再現をしてくれと言われても僕は覚えていないので出来ません」とファンを笑わせる一幕も。
さらに話題が初挑戦したバラエティ番組「島銃士」へ向くと、「俳優がバラエティに出演するというのが最近の韓国の流れです。初めはバラエティ番組に少し拒否感があったのですが、結果的にはすごくよい体験になりました。島で特別なことを体験するというものではなく、島の住人のみなさんと交流して自然に過ごすというリアルバラエティ番組でした。僕が出演しているシーズン1をぜひ見てください」とアピールした。
「カン・ジファンをもっと知りたい!脳内チェックコーナー」では、今現在どのようなことを考えているのかを本人がホワイトボードに書き出していくというもの。「前の僕だったら放送用として、脳の大部分は“演技”って書いていたと思いますが、でもそれは嘘です(笑)今は、恋愛、ファンミーティング、次の作品、今日の会食のメニュー(笑)などのことを考えています」と本音を明かすとMCから「実は、日本には脳内アプリという名前を入れると脳内をチェックできるというアプリがあるのですが、カン・ジファンさんの名前で試してみました」と発表しスクリーンに映し出された結果「金」、「悪」、「遊」の3文字に会場は大爆笑!「これは全然違います!」と慌てて訂正するカン・ジファンに「それですよね、そう言うと思って本名のチョ・テギュでも調べました。どうぞ!」と発表されると「遊」の1文字のみが埋め尽くされており、笑いが止まらない状況に!「集中集中!表情管理!」と自らに言い聞かせて動揺を隠そうとするカン・ジファンに笑いの絶えないコーナーとなった。
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