◆ソ・ガンジュンXイ・ジュニョク、かわいくて胸が痛いブロマンス
ナム・シンのささいな習慣まですべて知っているおかげで、ナムシンⅢを冷たい財閥3世ナム・シンに完ぺきに変身させたヨンフン。 チェコからソウルに戻った後にもナムシンⅢがナム・シンと違った話と行動をすれば注意を与えたし、その時ごとにナムシンⅢは子供のようにぶすっとした表情になって、見る人々に笑顔を浮かべさせた。また、ナム・シンの立場を守るために会ったが、ヨンフンは自身を信じて従うナムシンⅢにいつのまにか笑顔を見せるほど心を開くことになった。
もちろんナムシンⅢとともにする中にもナム・シンに向かったヨンフンの切ない心配は続いた。 他の人々の目にはナム・シンが事故を起こせば後始末をする単純な秘書のように見えるが、一緒に育った幼い頃から積み重ねたしっかりした連帯感があるため。意識を失ったまま横になっているナム・シンを眺めて「目前にいるのになぜ君を探すことができないのか」と、苦々しく笑ったヨンフンは、「シンよ、兄さんは大変だよ。 もう心配させないで起きて」という言葉で胸が痛い余韻を漂わせた。