ドラマ「君も人間か」PD、ソ・ガンジュンの暴力シーンを謝罪

韓国ドラマ「君も人間か」の演出を担当するチャ・ヨンフンPDが、第1話に登場した暴力シーンについて「申し訳ない」と謝罪した。

11日午後、ソウル・タイムズスクエアでKBSの新ドラマ「君も人間か」のランチデーがおこなわれた。演出担当のチャ・ヨンフンPD、イ・ゴンジュンCP、制作会社モンスターユニオンのユ・サンウォン本部長、チャン・シネチーム長が出席した。

今月4日に放送された第1話で、大企業PKグループの財閥3世ナム・シン(ソ・ガンジュン)が、パパラッチ写真を撮って記者と取引していた警護員のカン・ソボン(コン・スンヨン)を殴るシーンが登場した。

カン・ソボンが時計型カメラで写真を撮っていたことを知ったナム・シンは、彼女を制した。ナム・シンは時計型カメラを奪い、「俺を売る気か?お前をつかまえるために気持ちのない女とキスまでしたんだ」と問い詰め、カン・ソボンの頭を強く殴った。カン・ソボンはその場で床に倒れ込んだ。

これはナム・シンと記者が仕組んだもので、女性に暴力をふるったという大きな問題を起こしたナム・シンが、それを言い訳にして母親がいるチェコに逃げるように出国した。

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2018.06.11