「個別インタビュー」7O’Clock「MIX NINE」からデビューメンバーも!“日本活動も計画中…まだ未熟なところがグループの魅力です”

Q.皆さんが歌手を目指したきっかけを教えてください。
A-day:僕は両親がカラオケが好きで、子供の頃から一緒に行っていた影響が大きかったと思います。でも、実際僕が歌手になりたいと言ったら両親はすごく反対しました(笑)。それで諦めようかなとも思いましたが、自分がピアノを弾いている姿を鏡で見たら、歌手をやらないのはもったいないと思いました(笑)。それでやっぱりやらなきゃと思って、お母さんに「塾にお金を払うからカードください」と言って、そのカードで塾ではなくダンス教室にお金を払いました(笑)。それでお母さんに「僕はこれから1か月帰りません。1か月後に会いに行きます」とメールを送りました。1か月あれば何か動くと思ったのですが、そううまくはいかなくて…。苦労してデビューに至りました。

ジョンギュ:僕はもともとバンド音楽が好きでバンドをやっていましたが、今の事務所のオーディションを受ける機会ができて、練習生となって、その後デビューすることになりました。今の事務所に所属する前にも、いくつかの事務所で練習生をして、最後に今の事務所でデビューしました。

ヨンフン:僕はトロット、童謡なども含めてとにかく音楽が好きで、そこから自然に歌手という夢を持ちました。それで小学校6年生の時に初めてオーディションを受けて、それからずっと歌手という夢を育ててきました。

ヒョン:僕は小学校6年生の時、2NE1先輩がすごく好きで、僕もあんな風に歌って踊りたいなと思いました。中学生の時はアクションを起こせまんでしたが、高校2年の時、このままだと後悔すると思って挑戦しました。
VAAN:僕は姉がラップが好きでよく聴いていて、その影響で僕も聴いたり真似して歌ったりしていました。もともと歌手よりは体育系の夢を持っていましたが、ケガをしてしまって、それで本格的に歌手の道を志ました。

テヨン:僕は歌が好きで歌手になりたいと思いましたが、両親に言えなくてごく普通の生活を送っていました。でも高校生の時に、ある日突然“その夢を叶えたい”という感情が沸き起こりました。それでその時家庭教師がいたのですが、お母さんに「明日から家庭教師と勉強はしない。歌手になる」と言いました。その日はめちゃくちゃ怒られましたが(笑)、次の日になったらお母さんが家庭教師を呼んでいなくて。「一度やってみなさい」と言ってくれたので一生懸命やらなきゃと思い、ここまで走ってきました。

Q.7O’Clockの音楽やチームの特徴を教えてください。
ジョンギュ:本当にたくさんありますよ(笑)。


A-day:まだ完成されていない未熟なところかな?それがむしろ魅力だと思います。
ヒョン:純粋なところもね。
A-day:ファンの皆さんもおそらくそう思っていると思います。僕たちが少しずつ進化していく姿が魅力だと思います。

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2018.03.27