Q.このドラマは単純な青春ドラマではなく、カップル間での暴力や脅迫など、さまざまな事件も起き、現実社会のシリアスな一面も描きました。そんなシーンを撮りながら、このような現実に対して正直どう思いましたか?
A.韓国のニュース番組で、私が出演したシーンが資料映像としてたくさん使われましたよ。デート暴力と言われると少し他人事のような気がしますよね。想像もしにくいし。でもそれがどのくらい怖いことなのか、たくさんの方々にお伝えするうえで、私たちのドラマが多少なりとも手助けになり良かったのではないかと思います。デート暴力とはどういうものなのか、自分でも知らないあいだにいつの間にか被害者になっていることもあるかもしれません。多くの方々が関心と警戒心を持って、少しでも安全に暮らせる社会になったらと思います。とても悲しいですよね。恋愛をするのにも“安全”という言葉を使わないといけないことが。
Q.とても深みのあるセリフが多かったですが、一番記憶に残っているセリフを教えてください。
A.正直なところ…、イェウンのキャラクター上、誰かを慰めるよりも誰かに慰められるシチュエーションが多かったです。ハウスメイトたちがお互いの名前を呼ぶとき。そのときが一番幸せです。同じ名前を呼ぶだけなのに、その時々で本当にいろんな感情が含まれています。
Q.女優としての活動も活発にされていますが、今後やってみたい役割や出演したいジャンルなどを教えてください。
A.少しミステリアスで怪しいキャラクターを演じてみたいです。口数もあまり多くない役です。
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