Q.個人的にクァク監督の作品、特に「ラブストーリー」が好きなので、こうしてお会いできて光栄です。
ありがとうございます。ちょうど少し前、韓国で「ラブストーリー」のトークショーがあって、14年ぶりにソン・イェジンと一緒に「ラブストーリー」を見たんです。面白かったですね~。
Q.「ラブストーリー」は2003年公開の作品ですが、ソン・イェジンさんは変わらないですよね。
そうですね、ビックリしました。お嫁に行っていないからかな(笑)。久しぶりに会ったんですが、性格がすごく明るくなっていて、前よりもっと気楽に接することができました。
Q.今回は、最新作「風の色」を引っさげ、プロモーションのため来日されましたが。
藤井武美さんが、ソン・イェジンやチョン・ジヒョンみたいになってくれたらうれしいです。
Q.クァク監督は駆け出しの女優を発掘し、スターダムへと押し上げるのに定評がありますからね。
それも運の一つだと思っています。スターになる人はすでに決まっていて、それを見つけられるかどうかは、運次第。全く見込みのない人をスターに作り上げていくことはできないので、スターになる人と出会うというのは運に恵まれていることだと思います。(3ページに続く)