「個別インタビュー」(後半)SF9、ボーカルラインとラッパーラインの魅力大放出!「これからもお互いに良いコラボをしていきたい」

Q. それから、感性的なバラードを作ってほしい、ということも言っていましたが。
フィヨン:逆に、最近はヒップホップがトレンドだから、兄貴たちにそういうジャンルの曲をたくさんしてほしいです。兄貴たちはみんな上手くやっていて、実力的なことに関しては何も言うことがないんですが、むしろ僕たちと一緒に楽しめるものができたらうれしいし、関心を向けてほしいです。
ヨンビン:いままで通り、良いコラボレーションができたらうれしいですね。お願いがあるとしたら、ダンスを……。
ジュホ:おっ、いいね~。

Q. ダンスを頑張ってほしいということですか?
ヨンビン:頑張るだけではなくて、上手くなってほしいです。

Q. ということは、ラッパーラインのほうが、ダンスが上手いと?
ヨンビン:ラッパーだから、リズム感がボーカルラインより、ほんの少しだけですけど、上回っているんじゃないかと(笑)。
ジュホ:(通りかかるインソンを発見し)インソンさん! ボーカル練習、頑張りますね~。
インソン:努力して!
ジュホ:OK~。

Q. ラッパーとして今後さらに成長していきたい部分や、挑戦してみたいことは何ですか?
ジュホ:SF9はボーイズアイドルグループですが、僕たちの曲は独特なリズム、独特な感じのラップが特徴だと思います。誰もが簡単にマネできるラップより、自分たちのカラーが色濃く出るラップを取り入れているので、これからももっと練習して、曲に盛り込みたいです。曲を聴いて、「この曲はSF9の曲だ」と言われるのもうれしいですが、「このスタイルはジュホだ、ヨンビンだ、フィヨンだ、チャニだ」と言われるような個性のある、誰もが聞き分けられるラッパーになるのが目標です。なので、いい曲もたくさん作りたいし、認められたいです。

フィヨン:正直、ラップは一番上手くなりたいです。僕たちと同じように夢見ている人たちのお手本になれるように頑張りたいし、そうなるにはしっかり頑張らないといけないと思っています。そして、頭より体が先に反応できるような、カッコいいラッパーになりたいです。
チャニ:いつか僕の伝えたいことを歌詞に込め、皆さんが共感できる曲を作りたいです。1曲作るというのは欲かもしれませんが、歌でもラップでも、1曲として作ってみたいです。
ヨンビン:皆さんの痛みや喜び、悲しみの感情を自分の作ったラップを通して、解消できるようないい曲を作り、たくさん愛してもらえたらうれしいです。

インタビュー中、お互いにツッコミを入れたり、冗談を交えてユーモアたっぷりに語ったりと、仲の良さがにじみ出ていて、終始笑顔が絶えなかったメンバーたち。話を聞けば聞くほど、個性豊かで9人9様の魅力が尽きなかったが、今回の日本1stアルバム「Sensational Feeling Nine」も、聴けば聴くほど深みにハマっていくアルバムとなっている。また、ダンスグループならではの、華やかな息ぴったりのダンスパフォーマンスにも期待が高まる。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

(6ページに続く)

 

「個別インタビュー」(前半)SF9、日本1stアルバム「Sensational Feeling Nine」リリース!「僕たちの1年間の成長過程が詰まった1枚です」

SF9ヨンビン、誕生日記念のネット放送…“25歳の僕は、#成長#コンサート#もっと輝く”

「POHOTO@高陽市」Monsta X、SEVENTEEN、ASTRO、SF9、PENTAGONら、音楽放送「SHOW CHAMPION」出演

<DATV>音楽 バラエティ「After School Club」レギュラー日本初放送決定! 12月はSF9、GOT7、MONSTA X が登場!

2017.12.13