「個別インタビュー」(後半)SF9、ボーカルラインとラッパーラインの魅力大放出!「これからもお互いに良いコラボをしていきたい」

Q. ヨンビンさんとチャニさんは顔が似ていますよね。
チャニ:でも、僕が先にデビューしたんで、ヨンビン兄が僕に似ているということで。ハハハ。
ジュホ:やっぱり、僕たちラッパーラインのメンバーは、みんな声色が違って、特徴があるんで、聴いた方が僕たちの声を楽しめるということが長所ではないかと思います。

フィヨン:同じラップをしているんですが、それぞれ好きなスタイルが違うから、ラップに味があると思います。好きなビートの感じも違うし、ラップメイキングをするとき、先に歌詞を構想するメンバーもいるし、フロウを構成するメンバーもいるし。それぞれ違うから、虹餅(五色餅)のような、いろんな魅力が重なり合っていると思います。

ヨンビン:ラッパーラインの魅力は、みんな自分に自信を持っていることです。ラップというのは、自分の思いや考えを表現し、届けるものだと思うので、各自、確固たる信念を持っているんですよね。だから、自信が生まれるんだと思います。それぞれが伝えたいことを、自分が望む音楽スタイルに込めて、多くのファンの方に聴いていただける機会があったらいいなと思います。

Q. 韓国の3rdミニアルバム「Knights of the Sun」では、1曲目の「詩;00:00」をラッパーラインの皆さんが手掛けたんですよね。
ジュホ:僕たちみんなで書いた、ラップ中心の曲ですね。今回の日本アルバムは、チームカラーを見せる曲を中心に収録したので、この曲は入っていないんですが、日本でも機会があれば、ラップ中心の曲を披露したいです。

Q. 皆さんはどういう流れで、曲作りをされるんですか?
ジュホ:みんな集まって、どの部分を誰がやるのかを決めて、その後、その曲に合うテーマを話し合った後、それぞれが書いたものを持ち寄って、お互いに聴きながら、いい方向に修正していきます。だから、修正する回数が多いですね。「O Sole Mio」のラップも、何十回も修正したんですが、そういう過程を経てこそ、いい曲が生まれると思うので、細かく作業していきます。

Q. どなたがまとめ役になっているんですか?
フィヨン:ジュホ兄がしてくれますね。「みんなで集まって話そう」と最初に集合をかけるのもそうだし、「歌詞を書いたら、僕に送って。そしたら、みんなの分を集めて送ってあげる」とか、そうやってまとめてくれるのはジュホ兄が多いです。

Q. ボーカルラインにお願いしたいことはありますか? ちなみに、インソンさんはラッパーラインのメンバーにもボーカルに欲を出してほしいと言っていましたが。
チャニ:僕、歌の練習に励んでいます!

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