続いてのコーナーでは、ドラマ「嫉妬の化身」から名シーンBEST3を映像と共に紹介。
チョ・ジョンソクは自身がこのドラマで演じたイ・ファシンという役について、「最初に台本を読んだとき、ファシンはつかみどころのない神秘的な人物だと感じました。そんなキャラクターを演じるのはすごく大変であると同時にとても楽しかったので、長く記憶に残る役になったと思います」と振り返る。
そんなイ・ファシンの名シーン第1位に輝いたキスシーンの映像がスクリーンに映し出されると、恥ずかしさからか舞台袖に駆け足で逃げ込むチョ・ジョンソクのキュートな姿に客席からは大きな笑いが巻き起こった。
キスシーンの撮影についてMCから尋ねられると、「僕はキスに至るまでの感情が大切だと考えています。『嫉妬の化身』の時は、監督も相手役のコン・ヒョジンさんも僕と同じ考えを持っていたので、このシーンがこうして出来上がったのだと思います」と答え、客席からは思わずこぼれた感嘆の声が重なった。
その話題の流れから、「あなたが選ぶ!最高のキス職人!」と銘打って、今までにチョ・ジョンソクが演じたキャラクターの中で誰が最も“キス職人”と呼ぶにふさわしいか、事前に来場者にアンケートを取っていた結果が発表された。
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