さらに、昔からマイケル・ジャクソンが大好きで、彼のステージパフォーマンスに憧れていたことや、「歌を歌ったり、いろんな事を経験する環境に恵まれていた」と話す高校時代には、合唱部に所属しながら、熱心に通っていた教会でもお芝居や聖歌隊に参加していたという、現在のチョ・ジョンソクのキャリアのルーツとなるような思い出話に花が咲いた。

次のステージでは、アコースティックギターでの演奏を披露したチョ・ジョンソク。鍛え上げられた上半身にギターがとても小さく見えるところに男らしさを醸しながら、チューニングをする姿や美しい音色を作り出す両の手からはアーティストとしての繊細さも感じさせる。
本来は1曲のみの予定だったが、ツアーファイナルということでさらにもう1曲が特別に追加され、「今、スタッフの皆さんも驚いていると思います（笑）」とチョ・ジョンソクからの粋なサプライズ演出となった。

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