-アドリブができるぐらい、チームワークも良いし、瞬発力の高いグループということですね。
ヨンボ:恥ずかしいと、難しいから、無理ですけど、いまはちょっとだけ…。
(ヨンボが何を言いたいのか分からず)
ジェハ:無理しないで、韓国語で言えよ!
エルミン:そうだよ、韓国語で!
ジオ:日本語上手なふりしないで!
エルミン:自分の頭の中に入っている日本語でしゃべって!
一同:(大爆笑)
ジオ:こんな感じで、いつもライブをしています(笑)。自由にトークをしたり、僕たちの自然な姿をファンの皆さんも求めていると思うので。言葉に詰まれば、韓国語で話したりもするし。
ヒョビン:めちゃくちゃな日本語とか。
ジオ:それは、君!
一同:(大爆笑)
-来年2月8日には2ndシングルが発売されますね。すでに収録曲「Get Down」をライブで披露されていますが、注目ポイントは?
エルミン:サビの「Get Down~♪」という部分。ダンスもメロディーも歌詞もカッコいいので、この部分がいいんじゃないかなと。
ジオ:ポイントというより、曲そのものがカッコいいですけど、ファンの皆さんが言っているのは、やっぱりサビのダンスですね。
-腰をかがめて、杖をついているような動きから、ライブではジオさんが「おじさんダンス」と言っていた部分ですよね?
ジオ:ハハハ、見ました!? 面白いけど、カッコよく見えるし、僕たちも好きな部分です。
-そのダンスに名前は付いているんですか?
エルミン:特に、決まってないんですけど。
ジェハ:僕は「杖ダンス」。
ソウン:「おじいちゃん杖ダンス」。
ヨンボ:「ピストルダンス」。
エルミン:まだ決まっていないので、ファンの皆さんに名前を付けてほしいですね。付けてくれると信じています!
ジオ:僕たち、ネーミングセンスはないからね(笑)。
-このインタビューの後、動画撮影もしますので、ぜひそのダンスを踊って見せてください!
ジェハ:ちょっと首が痛いんですけど(笑)。
ソウン:(ジェハは)背が高いから。
ジェハ:背は関係ないです。
ジオ:腰がね。腰を曲げるから。
ソウン:僕は立って踊ります。だから、僕はぜんぜん大丈夫だけど、背が高いメンバーたちはね。
ジェハ:リーダーから、「ジェハ、もっと腰をかがめろ」って言われて。
ジオ:ヒョビンもちょっと大変かも。胴が長いから(笑)。胴が全体の70%ぐらいで…。
ヒョビン:(メンバーたちから、いじられると察知したのか)次の質問お願いします!
一同:ハハハ。
ジェハ:注目はサビの部分ですけど、皆さんの掛け声があってこそ、この曲は完成すると思うので、みんなで一緒に盛り上がりたいですね。
-その掛け声動画はYouTubeで公開されているので、ファンの皆さんもだいぶ上手くなってきたんじゃないですか?
エルミン・ジオ:ハイ、ビックリしました!
ヨンボ:でも、まだ満足していないです。
ジオ:それは君だけ!
エルミン:僕は満足しています。うれしいです。
ヨンボ:ファンの皆さん、もっと練習して!
ジオ:(ヨンボを指差し)練習して!
エルミン:(ヨンボに)もっとダンスの練習してください!
一同:ハハハ。
-デビューシングルはオリコンの週間ランキング9位という好成績でデビューしましたよね。
ヨンボ:まだまだです。
ジオ:でも、デビューからトップ10に入れたのは、ファンの皆さんの応援があったからです。おかげで、いい結果をもらうことができました。
エルミン:次はもっと上にいきたいです!
-メジャーデビューしてから、変化したことなどはありますか?
エルミン:ファンの皆さんには、メジャーデビューしたグループだということで、僕たちのファンであることを誇りに思ってもらえるようになったと思います。僕たち自身も、オリコンのウィークリー9位、デイリー4位、山野楽器の週間ランキング1位になったことで、さらに自信がついたし。
ソウン:ファンの方が、僕たちのことを好きだということが恥ずかしくないよう、責任感を持ちながらやらなきゃいけないという気持ちも強くなりました。
ヨンボ:あと、カラオケに僕たちの曲が入ったのも、ビックリしました。
ジオ:カラオケに行ったら、ぜひ僕たちの曲を歌ってください!(6ページにつづく)