―12月7日(水)に日本で6作目のシングル「FLY HIGH」がリリースされますが、同曲のコンセプトやダンスのポイントについて教えてください。
ジョンアプ:まず「FLY HIGH」には希望に溢れたメッセージが込められています。どんな理由であれ、助けやエナジーが必要な人を引っ張って、持ち上げて、空へ“FLY HIGH”といったイメージで、元気づける曲です。
ZELO:今回の曲の振付は、ライブでカッコよく見えるパフォーマンスを重視して作りました。ダンスがちょっと複雑ですが、みなさんがマネできるポイントを見つけてくれたらいいなと思います。
ヨンジェ:ZELOくんが考える“みんながマネできる”部分と、実際に“マネできる”部分はいつも違うよね。ZELOくんはいっつも高難易度テクニックのダンスを作るので(笑)
ZELO:でも1個はありますよ!最後のこのポーズ!(両手を高く上にあげるポーズを見せてくれるZELO)
ヨンジェ:ということで今回もZELOくんがカッコいいダンスを作ってくれました。ZELOくんはいつも僕のパートだけ変な振付にするんですよね。他の曲でも!
―11月7日には韓国でセカンドアルバム「NOIR」による活動がスタートしましたが、この「NOIR」と日本での新曲「FLY HIGH」は同時進行で準備されたのですか?
ヨンジェ:そうですね。「NOIR」のタイトル曲「SKY DIVE」を3日で撮って、半日ぐらい休んで「FLY HIGH」を撮りました。
―アルバムとシングルのイメージが全然違いますが、それぞれ大変だったのでは?
ヨンジェ:そうなんですよ。監督さんから「FLY HIGH」を撮る時に“お願いだから笑って”という注文を受けました。「SKY DIVE」はメンバーが銃で撃たれて死んだり、裏切ったりといったミュージックビデオだったので切り替えが必要でした。でも僕たちはこういうジャンルの楽曲が初めてではないので、そこまで大変ではなかったですね。
―「FLY HIGH」ミュージックビデオの撮影でのエピソードを教えてください。
デヒョン:「FLY HIGH」のミュージックビデオには女性が1人登場するのですが、女性が登場するミュージックビデオで演技をすることに、僕たち慣れていなくて、そのぎこちなさで汗をかきながら撮影しました。ビデオでは、ヒムチャン兄さんとZELOくんだけがその女性と手をつなぐシーンが出てきます。(笑)完成したものには、カッコよく撮れているものしか映っていませんが、あの撮影の時は他のメンバーは本当に笑いを堪えながら見守っていましたね。(爆笑)
ZELO:本当に手だけをつなぎました。
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