「ボゴムマジカル」や映画「王と生きる男」のヒット…コンテンツが変える地域経済

コンテンツのヒットが観光需要を引き上げ、地域経済の地形を変えている。映画とバラエティの人気が撮影地訪問へとつながり、地域経済も活気を得ている。

【オフシーズンが消えた…コンテンツが変えた地域経済】
18日、江原道寧越(ヨンウォル)郡によると、端宗の流刑地である清冷浦と荘陵を訪ねる訪問客が今月11万人を超えた。端宗を扱った映画「王と生きる男」がヒット街道を走り、映画の中の背景となった観光地に観光客の訪問が続いている。観光オフシーズンにも「王と生きる男」特需がしっかりと確認できる。

寧越郡は勢いに乗り、来月24~26日に開催する「第59回瑞宗文化祭」を歴代最大規模で準備している。瑞宗文化祭初日には映画「王と生きる男」のチャン・ハンジュン監督の特別講義が開かれ、イベント広報映像にも映画で端宗役を務めたパク・ジフンが出演した。

tvNバラエティ「ボゴムマジカル」の撮影地である全羅北道茂朱(ムジュ)郡も放送効果を体感している。俳優パク・ボゴム、イ・サンイ、クァク・ドンヨンが田舎の町で美容室を運営するコンテンツであり、放送後、番組の撮影地であるアプソム村は新しい観光地となった。茂朱郡によると、「ボゴムマジカル」放送前はアプソム村の訪問客は0人だったが、放送後は平日200人、週末500人と大きく増加した。

「ボゴムマジカル」は撮影空間を撤去せず、美容室内部と庭をそのまま保存し、観光資源として活用した。制作陣は「撮影空間を持続可能な観光資源として残したいというパク・ボゴムの意思を反映したもの」と伝えた。アプソム村の村長イ・ジョンデは「撮影地が観光名所として口コミで広がり、近くの商圏にも活気があふれている」とし、「4月の桃の収穫時期に合わせ、観光商品も準備中」と付け加えた。(2ページに続く)

2026.03.19