トークコーナーでは、デビュー後からの俳優人生を出演作品とともに振り返った。
まずソ・ジュニョンというのは本名ではなく、デビュー作となったドラマ「悲しき恋歌」のミュージックビデオでの役名からつけている理由を明かした。「本名よりも“ソ・ジュニョン”という名前のほうが現代的に感じました。本名は僕のひいおじいさんがつけた名前ですので、100年前に流行っていた名前なのではないかと思います(笑) トレンドは回りまわってくるものなので、またいつの日か本名を使う日がくるかもしれませんけどね」と、芸名に隠された秘話を語った。
自身にとってターニングポイントとなったという、2010年の主演映画「Eighteen ~旋風~」について聞かれると「このまま演技を続けていいのか悩んでいたときにこの作品に出会い、実際に演じてみることで何か心の中で変わる瞬間がありました。この作品に出たことで、その後の変化を吸収できるようになった、そんな作品です」と、当時の気持ちを打ち明けた。
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