
第1子誕生を控える俳優ナムグン・ミンが、新作ドラマ「夫婦の結末」への強い自信をのぞかせた。
1日、ソウル・クロ(九老)区シンドリム洞のD-CUBE CITY ザ・セイントで、KBS2週末ミニシリーズ「夫婦の結末」の制作発表会が行われた。会場にはキム・ジョンヒョン監督をはじめ、ナムグン・ミン、キム・デミョン、イ・ソル、イ・サンヒが出席し、作品の見どころや撮影エピソードを語った。
「夫婦の結末」は、離婚直前に誘拐された妻を救うため、非情な犯罪者と命懸けの戦いに挑む男を描く犯罪スリラードラマ。
ナムグン・ミンは、妻の誘拐事件をきっかけに殺人教唆(きょうさ)の容疑をかけられる病院長カン・テジュ役を演じる。
KBS作品への出演についてナムグン・ミンは、「これまでKBS作品には本当にたくさん出演してきました。最近出演した作品も多くの方に見ていただき、とても良い結果を残すことができました」と振り返り、「『夫婦の結末』も全力で撮影しました。自信を持ってお届けできる作品です」と力を込めた。
出演を決めた理由については、「私は最初に脚本を読んだ時の第一印象を大切にしています。『夫婦の結末』も読み始めた瞬間に直感が働きました」と切り出し、「視聴者の皆さんにも難しくなく楽しんでもらえる作品だと思いましたし、幅広い世代に受け入れられると感じました。第1話から第4話まで一気に読んでしまうほどテンポが良く、脚本もとても独創的でした」と説明した。
さらに、「前作『私たちの映画』も良い作品でしたが、多くの方にエンターテインメントとして楽しんでいただくには少し難しい部分もあったと思います。今回はもっと多くの方が気軽に楽しめる作品を届けたいと思いました」と語り、「気軽に見られるという意味ではなく、最初から最後まで視線を離さず楽しんでもらえる作品です。物語序盤で世界観を積み重ねる時間はありますが、それでも視聴者を引きつけ続けるドラマだと思っています」と作品への手応えを語った。
劇中で妻コ・セユン役を演じるイ・ソルとは、前作「私たちの映画」に続いての共演となる。ナムグン・ミンは「お互いを知る時間が必要ないくらい、最初から気楽に演じることができました」と振り返った。
イ・ソルも、「続けて共演することになり、とても安心感がありました。先輩が本当に演技を愛していることが伝わってきましたし、その情熱や緻密(ちみつ)な準備を間近で見ることができ、多くを学びました」と語り、「休みの日にも私のお願いを快く受け入れ、一緒に事務所で台本を読んでくださいました。この場を借りて改めて感謝を伝えたいです」と笑顔を見せた。
先月、妻でモデルのチン・アルムの妊娠を公表し、第1子誕生を控えているナムグン・ミンは、祝福を受けると「祝福してくださってありがとうございます」と笑顔で感謝を伝えた。
続けて、「俳優生活も25年以上になりますが、現実と作品の区別がつかなくなるほど役に入り込むタイプではありません。この作品はジャンル性が非常に強く、感情を深く掘り下げようとはしましたが、それ以上に作品全体の構成や展開が重要でした。役に没頭するあまり、現実まで引きずるようなことはありませんでした」と振り返った。
ノ・マンヒ役を演じるキム・デミョンは、「悪役だとは思っていませんでした。普段は言えないような言葉や行動を思い切り演じることができて、とても楽しかったです」とコメント。
また、謎の女性キム・ギョンエ役のイ・サンヒは、「こうしたジャンル作品は経験が少なく、自分の演技の方向性が合っているのか何度も相談しました。難しいと感じる瞬間もありましたが、周囲のおかげで乗り越えることができました」と語った。
本作では激しいアクションにも挑戦したナムグン・ミンは、「これまで演じてきたアクションは戦いに慣れた人物のものでしたが、今回は普通の病院長です。走る場面では息が切れる様子を意識するなど、格好良さよりもリアリティーを追求しました。むしろその方が難しかったです」と撮影を振り返った。
また、同時間帯に放送・配信されるソ・ジソブ主演「エージェント・キム:リアクティベーティッド」(以下、「エージェント・キム」)については、「私も見ましたが、本当に面白くて新鮮でした。韓国ならではの題材をうまく生かした作品だと思います」と称賛した。
一方で、「今はドラマを制作すること自体が大変な時代です。競争作ではありますが、ドラマ全体が盛り上がることはうれしいです。作品の方向性はまったく違います。『エージェント・キム』は想像力あふれる作品ですが、『夫婦の結末』はより現実に根差した物語です。それぞれ異なる魅力がありますので、土曜日も日曜日も楽しんでいただけたらうれしいです」と笑顔で視聴を呼びかけた。
「夫婦の結末」は4日午後9時20分より韓国で放送をスタートする。
日本ではDisney+(ディズニープラス)で配信される。
WOW!Korea提供






