≪韓国ドラマREVIEW≫「卒業」4話あらすじと撮影秘話…支払いの押し問答をアドリブでこなすチョン・リョウォン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

「卒業」メイキング(動画最初から2:30まで)


今回は、ジュノとヘジンのシーンから。
ヘッドハンティングを受けたヘジンを引き止めようとするジュノ。長いセリフのシーンだがNGはなく進んでいく。カットの後監督は「2人とも記憶力いいから、台本30枚ずつ2人のセリフいけるんじゃない?それで4シーン1日でドラマ作れるよ」と笑う。「だめですよ~そんな」とチョン・リョウォンも笑う。

次はヘジンがヒョンソンの家に来たシーン。
「昨日は疲れたでしょう」「意義深い時間でした。おかげさまで」話しここでカット。撮影が終わると抱き合う二人。そしてヒョンソンはヘジンを引き抜こうとする。

続いては会食のシーン。
ミョンジュンは「なんでそっちはそんな狭い端っこのテーブルに固まってるんですか」と言い、ヘジンは席を移る。リアルな演技が出来上がっていく。チョン・リョウォンとチャン・インソプはアドリブで飲み会中の演技を進めていき、店員に「もう一人分食器お願い」というが「一人しかいないから手が足りないんだよ」と言われジソクはヘジンのために食器を持ってきたり動き出す。しかし途中でヒョンソンから電話が入りヘジンが店の外へ。リハーサルのようだが、ヘジンが支払いのカードを預けようとするがジソクは受け取らない。ポケットに入れようとすると逃げ出し、チョン・リョウォンは笑いだす。

●韓国ネットユーザーの反応●
「こんな先生の学校行きたい」
「メイキング楽しみにしてた」
「2人のロマンス素敵」
「大人のラブストーリー」

●あらすじ●
「卒業」4話(視聴率4.8%)は、たった1人の学生だけが訪ねてきたヘジン(チョン・リョウォン)とジュノ(ウィ・ハジュン)の講義の様子が描かれた。

いよいよジュノの無料講義イベントの日がやってきた。「急に慌ててうまく声が出ない時があると思う。そういう時は私を見てね。知り合いの顔を見ると少し良くなるよ」と言われたジュノは「ちょっと興奮した以外は大丈夫。むしろ先生が緊張しているようだけど…」と余裕を見せた。「まあね」と笑いながら認めたヘジンは「忘れられない勝利の記憶」と差し出されたジュノの手を取って「作ってみよう」と答えた。

しかし、講義には1人の学生も現れなかった。一方、“最善国語”のギソン(イ・ギュソン)は「99%の出席率。ソ・ヘジンの講義は失敗に終わるでしょう」と伝えた。ヒョンソン(ソ・ジョンヨン)は「厳しいな、準備を頑張っていたのに」と満足そうに笑った。ヘジンの無料講義に合わせて特別講義を準備したのだ。

ヒョンタク(キム・ジョンテ)が「どういうこと?申請者が多くて先着順で入場しなければならないと言っていなかったのか?」とあきれて、助手たちは「“師弟の出撃”はダメだったみたい」と言いながらひそひそと話した。「最善国語」の奨学生としてギソンに頼まれて無料講義を偵察しに来たシウ(チャ・ガンユン)が「ここに無料講義があると聞いて来たんだが」と言って入っると、真っ青になったヘジンは「ごめん。一応あの生徒のところに行って話をして。資料は持って行ってもいいって」と言ったがジュノは「僕は授業をやる。僕たちの授業を受けるために来た子じゃないか。しなければならない」ときっぱり言った。

 

WOW!Korea提供

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2024.08.31