※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「卒業」15話(視聴率3.9%)は、ヘジン(チョン・リョウォン)とジュノ(ウィ・ハジュン)が1日中悪質なデマに苦しめられて疲れる様子が描かれた。
テチ(大峙)洞に2人の恋愛についてのデマが広がった後「怖くて死ぬかと思った」と言って泣いていたジュノは突然現れたヘジンに涙の理由を隠した。ヘジンが「生徒を1人、追い出したんだって?」とジュノが授業中に嫌がらせな発言をした生徒を追い出したことに言及すると「今、本当に言いたいことがそれ?」と呆れたジュノは「そんなことじゃなくて、本当に言いたいこと。きょう1日どうだったか、そういうことを話してほしい」と言った。
ヘジンは「感情を前面に出すのもあまり役に立たない」と遠慮したが、ジュノは「『うわさは思ったよりひどかった』みたいな言葉。『生徒たちも保護者たちも本当に義理がなかった。悔しかった』みたいな言葉だ」と引き下がらなかった。ヘジンは「涙、鼻水は、しょっぱいもの。どうして私にそんなことを言うの?追い出した子は、元から有名だった」と屈せず続けたが、ジュノは「『これは全部あなたのせいだ』みたいなことを言ってくれ。きょう1日中…」と言葉を切った。
結局「1日中、『私があなたの先生でなかったらどうだっただろうか?』と思っていた」と打ち明けたヘジンは、「まともな職場にでもいたらどうだっただろうか?それなら社内恋愛をしたことで失敗はしなかっただろう。汚いし、ずるい。義理も何もない町であることは知っていたけど、結局ここで生きていかなければならない私、情けないなんて言っていた。すっきりした?」と言って涙をこらえた。だが「もっと言って」と言われると、涙を我慢できず「自分はここで号泣していたくせに、人を縮こませて」と言いながら号泣した。
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