「イベントレポ」BABYMONSTER神戸ファイナル公演を継承しながら、サマソニ圧巻のステージで2万人を魅了

今年の4月に、YG ENTERTAINMENTから約7年振りにデビューしたガールズグループBABYMONSTERが、SUMMER SONIC 2024に初出演。圧巻のステージで2万人を魅了した。

イントロダクションと共に、MOUNTAIN STAGEにメンバーが現れるやいなや、ファンの悲鳴が止まらない。
オープニング曲は、4月にリリースした1st MINI ALBUM[BABYMONS7ER]の代名詞とも言える「SHEESH」を挨拶代わりに披露。5月に初来日したタイミングで各局の歌番組にも出演し、MVの総視聴再生回数はまもなく3億回に到達するモンスター級の楽曲だ。


RUKA・ASA・AHYEONのインパクトあるラップはもとより、定評のある歌唱力、そしてダンスのスキルの高さを見せつけた。
続いて2曲目は、同じく[BABYMONS7ER]に収録される「BATTER UP」を披露したが、この日の7曲目には、「BATTER UP(Remix)」を日本語バージョンで披露。
「BATTER UP-JP Ver.」はBABYMONSTERにとって初の日本語曲として8月16日(金)から既に配信されており、iTunes(Dance)Top Song部門で初日5位、2日目3位と上位圏内に既にランクイン。日本のファンにとっても馴染みのある1曲となっている。

冒頭のMCでは、まずメンバー1人ずつが挨拶。
特にAHYEONが日本語で「会いたかったよー!」と挨拶した瞬間は、大歓声を浴びた。
その後RAMIが、「私たちのバラード曲を聴いてください。」と「Stuck In The Middle」を歌い上げオーディエンスを魅了。会場は室内とはいえ、外気温は30度を超える猛暑の中、オーディエンスに涼しい風を運ぶようなパフォーマンスだった。

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2024.08.20