※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」17話では、未完成麻薬カプセルの治験に遭遇してしまう楊玲の様子が描かれた。
東哥(ドングー)は香港に出荷するための麻薬カプセルをある人物に作らせていた。しかし配合表がないため同じものを作ることができなかった。東哥は香港に送る麻薬の在庫を確保するために未完成の麻薬カプセルを持ち帰り人体実験をさせるように命じた。
楊玲(ヤン・リン)は萬萌萌(ワン・モンモン)を追ってクラブに潜入する。そこで証拠を探そうとしたがちょうど東哥たちが未完成の麻薬カプセルの無料治験を行っていた。このことを陳宇(チェン・ユー)に電話で報告した楊玲だったが、その様子を東哥の部下に見られてしまう。
一方、陳宇は吳剛(ウー・ガン)事件の証拠となるドライバー情報の電子記録を手に入れるために萬賀達(ワン・ジャーダー)の運送会社に忍び込んでいた。警備員が陳宇の近くを通り過ぎたその時、楊玲から電話がかかってきた。慌てて電話を切った陳宇に楊玲は自分のいる住所を送った。
楊玲は東哥の部下に捕まり何をしようとしたのか白状するように迫られた。さらに正直に白状しなかった場合は未完成の麻薬カプセルを無理矢理にでも飲ませると脅されてしまう。この時、陳宇から電話がかかってくる。警察にバレたと思った麻薬事犯たちは慌てて東哥に報告し、薬を飲まされた人と麻薬カプセルを持って逃げたのだった。
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