※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「冰雨火（ひょううか） 〜BEING A HERO〜」5話では、吳振峰の供述を元に黃大仙のアジトに潜入する陳宇たちの様子が描かれた。
通報があった際に警察内で情報を漏らした人物がいることを疑った陳宇（チェン・ユー）と藍安然（ラン・アンラン）は吳振峰（ウー・ジェンフォン）の供述を元に黃大仙（ホワン・ダーシェン）のバーに潜入することにした。陳宇は今回の調査で吳振峰の供述があっているかを調査しようとしていた。2人は吳振峰の供述の信憑性が確認できていない状態で隊に報告すれば薬局での出来事の二の舞になると感じ、隊には報告せず楊イーを引き連れ3人で乗り込むことにしたのだった。
その頃、黃大仙のバーでは黃大仙が東哥（ドングー）の得意先である香港の密売人阿燦（アサン）と麻薬の取り引きについて話をしていた。黃大仙は手元にある麻薬を全て阿燦に売ろうとしていた。藍安然はバーに潜入すると黃大仙に麻薬の在庫がどこにあるのか尋ねた。藍安然が黃大仙から麻薬を受け取ろうとしたその時、何者かが警察がやってくると知らせ、黃大仙は藍安然の正体に気が付き、殺そうとしたのだった。その後、劉愷華（リウ・カイホワ）が現場に急行し黃大仙を逮捕した。
劉愷華は公安に戻ると陳宇らに報告しなかったことを注意した。その後、陳宇は吳振峰の尋問時に黃大仙が殺人を犯していないことを自白し、再び吳振峰が疑われていることを伝えた。この話を聞いた吳振峰は自分が人を殺していないことを必死に陳宇に訴えた。その後、新たに製薬会社の副社長である李正強（リー・ジョンチャン）という人物が捜査線に浮上してくる。そこで陳宇は李正強について調査することにするのだった。
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