※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」3話では、殺人と麻薬売買の容疑で逮捕される吳振峰の様子が描かれた。
父親を殺した犯人を捜すために無断で出国した吳振峰(ウー・ジェンフォン)は行方不明になっていた。その頃、林徳賛(リン・ドーザン)は劉愷華(リウ・カイホワ)(アイ・ドン)に吳振峰を調査するように命じた。
一方、吳振峰は黃大仙(ホワン・ダーシェン)とネットで麻薬取引の連絡を取っていた。黃大仙は吳振峰に麻薬を直接取りにくるように命じた。この2人のやりとりは警察に監視され、暗号を解読した警察は取引が行われる場所を特定し、現場で待機することにした。
現場に到着した吳振峰が辺りを観察すると多くの警察が待機していることに気づき、密売組織Kのメンバーである姜磊(ジアン・レイ)(ジャン・ユーチー)に報告した。しかし、姜磊は吳振峰の話を信用せず車から降りるように命じた。吳振峰も引き下がらず密売組織Kのリーダーである東哥(ドングー)(ゴン・レイ)に合わせて欲しいと頼むが、姜磊に断られるのだった。
姜磊がその場を離れた後、陳宇(チェン・ユー)は姜磊に置いていかれた人物が吳振峰であることを発見すると彼の追跡を始める。建物の屋上まで吳振峰を追い込んだ陳宇は吳振峰に銃を向け、これ以上逃げないよう吳振峰を脅した。しかし、追い詰められた吳振峰はなんと屋上から飛び降りたのだった。
その後、吳振峰の位置を特定した麻薬取締大隊が現場に向かうと麻薬をもった吳振峰の姿があった。その場にいた警察は緊張した様子で吳振峰に跪くよう命じた。現場の警察からこの知らせを受けた劉愷華は殺人と麻薬売買の容疑で吳振峰を逮捕したのだった。
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