※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「伝家」21話では、易鍾玉が日本人に絡まれる阿媛を助ける様子が描かれた。
第一次上海事変の勃発は星華百貨店の経営に大きな影響を与えた。星華百貨店は資金回収の道を絶たれ、日本人に工場の売却を提案されるのだった。しかし易興華(イー・シンホワ)は頑なに日本企業へ工場を売却することを拒絶した。
一方、阿媛(アーユエン)は病院で働く易鍾傑(イー・ジョンジエ)の元を訪れる。そんな阿媛に対して易鍾傑はもっと自分の考えを持って行動するべきだと話した。さらに阿媛が持ってきた弁当を受け取らずに仕事に戻ってしまう。
忙しい易鍾傑に冷たくあしらわれ落ち込む阿媛が道端で日本人2人に絡まれているところをパリにいるはずの易鍾玉(イー・ジョンユー)が発見し、男たちを撃退するのだった。
突然帰ってきた易鍾玉はしばらくの間、結婚せずゆっくり休むと言い出した。易興華は何が起きたのか気になり易鍾玉に詳細を尋ねようとしたが、うまく聞き出すことができなかった。易興華は唐鳳梧(タン・フォンウー)が再び婚約破棄を切り出したと考えていたが、実際は易鍾玉が言い出していた。易鍾玉は唐鳳梧と秘書の関係が怪しいことが結婚したくない理由だと話した。易鐘霊(イー・ジョンリン)は易鍾玉の気分が悪いことを知ると妹を慰めに行ったのだった。
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