チェ・ミンファンはテコンドー塾を終えて来た長男のジェユルくんと家に帰ってきて「泣いたのか」と尋ねた。 先立ってチェ・ミンファンは息子が「母親に会いたくて泣いた」という話をテコンドー塾側から聞いたことがある。
これに対しチェ・ミンファンは「双子の娘はまだ幼いので離婚という正確な概念がないのに、ジェユルはすべてのことを知っている」として「息子なのに少し繊細な方だからか、父親が不便ではないかと思って少し顔色をうかがう」と話した。
家に帰ってきたジェユルくんは部屋に入ると母親のユルヒと通話をした。 ユルヒにジェユルくんは「母親の夢を見て目を覚まし、母親に会って別れて涙が出る」と話した。 これに対しユルヒは「ママもジェユルのことを考えて夢にも出てくる」と言って切ない姿を見せた。
チェ・ミンファンは「子供たちがもうお母さんとお父さんと一緒に暮らさないのかと言うが、その時が本当に心が痛い」として「子供たちの決定ではなく大人たちの決定でこのようになったのに、子供たちがこのために辛いことには僕も涙を流す時がある」として申し訳ない気持ちを表わした。
ミンファンは「子供たちと母親は3週間に一度会う」として「その日僕が玄関で見送りをしてあげるから、もう母親は家に入れないと子供たちが誤解しているが、本当に子供たちが顔色を伺うのが辛い」と打ち明けた。
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