※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
<インタビュー1>の続き
― 一番記憶に残るシーンはありますか?
感情シーンが一番心に長く残っています。特に、両親に対するシーンではたくさん泣いた記憶が蘇ります。撮影をしながら、ソンユルが手に負えない大きなことを説明しなければならなかったし、スヒョンに向けた復讐心を納得させなければならなかったので、より集中して表現しようと思いました。
―キム・ナムジュ、キム・ガンウ、イム・セミなどさまざまな先輩俳優と共演した作品ですが、現場での息はどうでしたか?
劇中の雰囲気とは違い、現場だけはいつも楽しかったです。先輩たちが和気あいあいとした雰囲気を作ってくださり、休憩時間にお互いいたずらもしたり、ご飯も一緒に食べたりしながら、いろいろな話を交わしました。
―クォン・ソンユルのエンディングについてどう思いますか?
ソンユルを演じながら、「エンディングはどうなるだろうか?」とたくさん想像をしていました。個人的にはソンユルを理解しながらも、他人を傷つけたりもしたので、サッドエンドを想像しました。でも、また医大生になり、友達と楽しく過ごす姿が美しかったので、タイトルの「ワンダフルワールド」とぴったりのエンディングだと思いました。
―放送の中で一番お気に入りのシーンとその理由をお願いします。
一つを挙げるには、あまりにも多すぎると思います。すべての回、すべてのシーンが大切だし、みんなで一生懸命やったことが思い出されるので、なおさらそうです。周りで良いと話してくれた部分や物語にハマった反応を見ながら、一人で満足したことを思い出しますね。
(2ページに続く)