ビザ発給の訴訟に勝訴したが…歌手ユ・スンジュン「4カ月経過したが何の音沙汰もない」

歌手ユ・スンジュン(スティーブ・ユ)が、デビュー27周年の感慨を明らかにし、ビザ発給訴訟に勝訴した後も依然として入国の道が開けないことについてもどかしさを表した。

ユ・スンジュンは2日、自身のSNSに「デビューしてから27年、そのうち正式にファンと共にした時間を計算してみると5年足らずで、その5年のうち半分はアメリカにいたので考えてみると活動期間は2年半余りだった」と振り返った。


続いて彼は「すぐに会えると思っていたのに22年が過ぎ、再び会えるのもいつになるか分からない。最高裁判所で勝訴したあと4カ月が過ぎたのに何の音沙汰もない」とした。

ユ・スンジュンは「本当に頑張って生きてきた。後悔もないし恨みもない。ただ、こうした記念日が来るたびに、待っていてくれて応援してくれるファンを思い出しては本当に申し訳ない気持ちになった」と話した。

そして「ありがとう、みんな。その気持ちを忘れないよ。頻繁に表現しなくても、そうやって22年を耐えた。やるだけやった。大丈夫、うん、大丈夫」と自らを慰めた。
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2024.04.03