グループ「T-ARA」出身のアルム(イ・アルム)が金銭詐欺疑惑に再び巻き込まれた。これに対してアルムは、「真実は法で明かされるだろう」という立場を出した。
1日、オンラインメディア「Dispatch」は、アルムがボーイフレンドのA氏と共に金銭詐欺行為を犯したと報道した。このメディアはアルムがA氏と共謀し、離婚訴訟のための弁護士費と病院費などが必要だと明らかにし、ファンたちに計4,395万ウォン(約449万円)を借りたが、200万ウォン程度だけ返済した状態で、使途もまた不明だという疑惑を提起した。
さらにこのメディアはA氏が詐欺罪、脅迫罪、性暴力犯罪などの容疑で懲役刑を言い渡されたことがあり、出所後に作家のふりをしてきたと伝えた。A氏が「アルムが金を借りるために子どもたちが離婚訴訟中である夫から虐待をされたというなどの自作劇をしてきた」と主張しているという内容も含まれた。
アルムは2019年に年上の実業家と結婚し、2人の子どもをもうけている。これに先立ちアルムは昨年12月、夫と離婚訴訟中で、再婚予定である恋人がいるという事実を知らせた。その後アルムは離婚訴訟中の夫が、結婚生活の間ずっと自分を暴行したのはもちろん、子どもたちも虐待したと主張する投稿をSNSに掲載したりもした。
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