この日の放送には、モ・スルヒの裏切りで意識不明に陥ったホン・マンデ(キム・ガプス)会長の姿も描かれた。エンディングには没落したクイーンズ家がペク・ヒョヌの故郷であるヨンドゥリを訪ねて本格的な同居を始めることを予告した。
「星から来たあなた」「愛の不時着」などを執筆したパク・ジウン作家と「信じるて見る俳優」キム・スヒョンとキム・ジウォンの出会いで、放送前から注目を集めた「涙の女王」だった。財閥家の没落があまりにも簡単に描かれたことに物足りなさを感じた視聴者もいたが、人気は冷める所を知らなかった。
パク・ジウン作家の前作「愛の不時着」の視聴率の推移も超えた。「愛の不時着」が14話で視聴率10%後半部に入ったのと比較した時、「涙の女王」は8話でその記録を超えた。「愛の不時着」が最終話の視聴率が20%を超えたため、「涙の女王」も底力を発揮するのかが注目されている。
「涙の女王」は明らかなシンデレラストーリーを逆にした新鮮なクリシェを描いた。話題性指数まで高い記録を達成している中、海外での人気も普通ではない。「愛の不時着」が日本での韓流ブームに再点火をしたため、日本のNetflixのトップ10にランクインした「涙の女王」もやはり、その後に続くのかが期待されている。