実はもっとおもしろい「涙の女王」、キム・スヒョン&キム・ジウォン”高校からロマンス”など…意味深エピローグが話題

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ワナビー夫婦のキム・スヒョンとキム・ジウォンのロマンスは、初めての出会いからすでに運命的だった。

TvN土日ドラマ「涙の女王」で毎回エンディングの後に公開されるエピローグが話題だ。 特に、今は見られないペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)とホン・ヘイン(キム・ジウォン)のロマンスの隠された1%を描いた物語が、本放送とはまた別の見どころを与え、最後まで見逃せない妙味を与えているのだ。

まず、ペク・ヒョヌとホン・ヘインの冷めた関係を加減なく見せてくれた現在とは違って、1話のエピローグは皮肉にも3年前の結婚式の風景だった。 相手に向けた飾らない愛情と同時に、幸せな未来にお互いがいることを信じて疑わない姿が“今”と対比され、切ない感情を呼び起こした。 さらに、現実の障壁を越えるほど愛していたペク・ヒョヌとホン・ヘインが、どうしてこのような冷戦状態になったのか疑問を刺激し、彼らの物語へとさらに没頭させた。


2話のエピローグでは、ホン・ヘインのために混乱したペク・ヒョヌの告白が耳を傾けさせた。 ホン・ヘインが気になって狂いそうだと悩みながらも、すぐに彼女のことを考えて笑うペク・ヒョヌは「結婚して一生私が守ります。 彼女」と家族の前で宣戦布告するかのように決心を示した。 ホン・ヘインを思い出すだけでも、ペク・ヒョヌの顔は愛にとらわれた純粋な少年に似て、皆の胸を震わせた。 続いて3話のエピローグも3年前に幸せだった二人のドイツでの新婚旅行の中の一場面を描いた。 サンスーシ宮殿の前で「幸福な王子」の童話の話をしながらも、極めて理性的に接近するホン・ヘインとそんな彼女を止められないかのように眺めながら、結局笑ってしまうペク・ヒョヌ、戻れない思い出の中の二人の一時がおぼろげさを醸し出した。
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2024.03.30