※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」13話では、洞窟に閉じ込められてしまう魏無羨と藍忘機の様子が描かれた。
温晁(ウェン・チャオ)は皆を連れて暮溪山へと向かう。道中、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は藍忘機(ラン・ワンジー)の足を心配し、温情(ウェン・チン)に頼んで藍忘機を休ませることに成功する。
一行が洞窟の入り口を見つけ中に入るとそこには底が見えない深い池があり、怪しげに光っていた。魏無羨は自分の足元が崩れそうになったことに気が付き地震だと思ったが、江澄(ジャン・チョン)から言われ、足元の岩が大きく動いていることに気が付くのだった。なんと池にいたのは巨大な玄武亀だった。
藍忘機は玄武亀の視力が悪いことを知っており、皆に息を殺すように命じたが、温晁が大声で助けを求め、その声を聞いた玄武亀が襲ってきた。温晁は逃げる際に縄を切り、配下に命じて洞窟の入り口を塞ぎ、魏無羨らが逃げられないようにしたのだった。
藍忘機は池に紅葉の葉が落ちていることを発見すると辺りには紅葉の木がないため、外から入ってきたものだと推測した。池底が外と繋がっている可能性があると考え、魏無羨は火を使い玄武亀の意識を集中させ、その隙に江澄が池底に潜った。江澄は池底で5、6人が出入りできる小さな出口を発見するのだった。
魏無羨は皆に江澄に続いて早く逃げるように言った。おとりになった魏無羨と藍忘機は洞窟に残されてしまう。さらに藍忘機の容態が悪化し、顔がどんどん青白くなっていた。そんな中、魏無羨はきっと誰かが助けに来てくれると藍忘機を励ますのだった。
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