※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」9話では、村人を救うために濃い霧の中で梟を始末する魏無羨と藍忘機の様子が描かれた。
安心したのも束の間、舞天女の祠に閉じ込められた魏無羨(ウェイ・ウーシエン)、藍忘機(ラン・ワンジー)、聶懷桑(ニエ・ホワイサン)。3人の元に村人たちが襲いかかってきた。3人の意見が食い違っていた時、突然笛の音が聞こえ、襲ってきた村人たちが静かになった。その笛を吹いていたのは温情(ウェン・チン)だった。
その後、3人の元に魏無羨を探しにきた江澄(ジャン・チョン)が合流した。温情は村人を解放するには温晁(ウェン・チャオ)の梟を倒すしかないと告げ、皆で梟を始末しに向かうのだった。
魏無羨と藍忘機が森の中に入ると突然濃い霧が立ち込めてきた。お互いの影が見えなくなるほどの霧だったが、心を落ち着け、梟を始末することに成功した。梟が消滅すると村人たちは正気に戻り、温晁は怒ってその場を後にした。舞天女が村人たちの霊識を吸収することになった理由を魏無羨は元々舞天女の像に埋まっていた隠鉄を温若寒(ウェン・ルオハン)が奪ったためではないかと話し、その話に温情は納得したのだった。
温情と別れた魏無羨たちは櫟陽(れきよう)に向かった。そこで魏無羨は地元の仙家である常氏一族が突然姿を消し、夜になると戸をどんどんと叩く音が激しく聞こえるようになったという事件が起きている話を耳にする。その時、藍忘機の懐に入れていた隠鉄が反応し、藍忘機は常家に行くことを決意する。
霊力で扉を開けるとそこには赤い服を着た2体の死体がぶら下がっていた。中には血の川ができており、皆黒い瞳がないことから、生前に傀儡として作られたのではないかと推測したのだった。
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