※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」12話では、温氏での訓学が始まる様子が描かれた。
温氏の訓学に参加した各家の弟子たちだったが、監督する温晁(ウェン・チャオ)から剣を没収されてしまう。さらに温氏の栄光を綴った『温門菁華錄』を暗記するよう言い渡した。温晁は暗記したかを確認するために一人一人を指名した。藍忘機(ラン・ワンジー)はできないと言い切り、藍家の家訓を暗証し始めた。そんな藍忘機の態度に怒った温晁は藍忘機、魏無羨(ウェイ・ウーシエン)、金子軒(ジン・ズーシュエン)の3人に罰を与えた。
魏無羨が藍忘機に隠鉄の行方を聞こうと肩に触れると、糞尿の入った桶を落としてしまった。その音を聞いた温晁は鞭で魏無羨と藍忘機を叩いた。さらに藍忘機が持っていた隠鉄は自分が手にし、温氏が3カケラを所持していることを明らかにしたのだった。
温晁は見せしめに魏無羨を猛獣がいる牢屋に閉じ込める。怖いもの知らずの魏無羨だったが、今回ばかりは参っていた。そんな時、外から麻酔針が飛んできて猛獣が倒れた。温寧(ウェン・ニン)がこっそり助けてくれたのだ。さらに魏無羨に傷薬を渡した。
翌日、温晁は暮溪山で邪祟が出没したとの報告を受けた。さらに一般人は全く立ち入ることができず、鎮圧に派遣された仙家の人間まで帰ってこないという話を聞くと、温晁は丸腰の魏無羨らを連れて暮溪山にいくことを決めた。魏無羨は藍忘機の負傷した足を気にしたが、藍忘機は淡々と自分は大丈夫だと話したのだった。
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