グループ「EPIK HIGH」のTABLOがデビュー21周年を迎えた感想を伝えた。
9日に放送されたJTBC「ニュースルーム」には、TABLOがゲストとして出演した。TABLOはデビュー21周年を迎え、「いつも新人のような気持ちがある。音楽をやる人だから音楽を出したのだ。幸いにもまだ疲れていない」と述べた。
20周年コンサートが全席ソールドアウトになったことに対して、「幸いだ。コンサートがそんなにうまく行くとは思わなかった。むしろ公演企画者たちに『あまりにも大きな場所で2度もやっているようだ』と話した。とてもありがたく、頑張ってやってよかったという思いになった。それ以上もっと準備しなければならないと考えた。練習をたくさんやった。終わって僕たちもファンたちも名残惜しかった。余韻が残った。アンコールコンサートをやったりもした」と述べた。
コンサートのポスターも話題。TABLOは「いつも映画のパロディーをやるから映画をたくさん観てポスターを必ず探してみる。人のいないポスターは目がよく届かない」と語った。
20周年のコンサート実況を盛り込んだ映画に対して、「観客たちは歌う僕たちを観るだろうが、僕たちはたまに見せる観客の姿を観ることになる。その場面が僕たちにとってハイライトだ」と述べた。
励ましが込められた音楽をやる「EPIK HIGH」は、「楽しい歌、感性的な歌も聞いてみると、歌詞がそれほど希望的ではない。わびしくて寂しく、恋しくて絶望することもある。仕上げにはいつも前向きなメッセージで締めくくる」と述べた。
ヒップホップ界の吟遊詩人だという言葉に、「絶賛だ」とし、「できるだけの人生をたくさん生きる」と述べた。
今後の目標に「新人アイドルグループのように一生懸命走りたい。これからの可能性が、振り返ってみた時に、僕たちが成し遂げたことよりもさらに多いように、ファンたちもそんなふうに感じてほしい。多くの方が僕たちを見て“できる”ということを知ってほしい」と述べた。
WOW!Korea提供