Q.先ほど、「今の私だからこそ、より上手く演じられる役だと思った」と仰っていましたが、どういった部分で自信が湧いてきたのでしょうか。
キム・ナムジュ:「私も2児の母として、世の中の母の気持ちを代弁できるのではないかと思って、この作品に取り組みました。ストーリー自体は悲劇ではありますが、私の30年近い俳優人生と、スヒョンという人物の人生を結びつけて、母の気持ちを代弁するというのが、このドラマの1番の魅力だと思います」
Q.母性愛を軸にしたミステリードラマということですが、他のドラマとの違い、この作品ならではの魅力を教えてください。
イ・スンヨン監督:「バランスが取れたミステリーだと思います。台本にとても深みがあり、品のある、上品なミステリーを作りたいと思いました。撮影監督が『キャストのクローズアップのショットをもっと撮りたい』と言うぐらい、キャストの演技が魅力的な作品です」
イ・スンヨン監督:「私のMBCドラマの前作『トレーサー』は18%ぐらいでした。今回はもっと高い数字を期待してもいいと思います」
チャウヌ:「23%ぐらい?」
キム・ナムジュ:「チャウヌさんから何か公約を」
チャウヌ:「会社と打ち合わせしてからSNSで発表しますね」
Q.キム・ガンウさんは、いつも動物を参考にして役作りをすると伺ったのですが、今回参考にした動物はありますか?
キム・ガンウ「今回は裏面性を求められる役だったので、家にいるときはウサギなどの草食動物をイメージして、後半は鷲をイメージしました」
イム・セミ:「ハイライト映像を見ただけでも胸にジーンときながらも、なんて美しい作品なんだと思いました。視聴者のみなさんがどう感じるか気になります。ぜひご覧下さい」
キム・ガンウ:「私が台本を読みながら涙を流したり、ここまで心が動いた作品は初めてです。それが視聴者にも伝わると思います。乞うご期待です」
チャウヌ:「春が近づいてきていますので、春を待ちわびながら『ワンダフルワールド』を見てほしいです。よろしくお願いします」
キム・ナムジュ:「昨年6月から撮影に入って約8カ月間、監督、キャスト、スタッフみんなが全身全霊で頑張った作品です。ぜひ楽しんでほしいです」
イ・スンヨン監督:「美しい台本、美しいキャスト、美しい作品を作り上げたと思います。私はとても満足しています。視聴者の皆様にも満足してほしいです」
オンライン取材:Korepo(KOREAREPORT.INC)
写真:(C)MBC
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『ワンダフルワールド』
ディズニープラス スターで3月1日(金)より独占配信開始
ⓒ SAMHWA NETWORS. All Rights Reserved.
(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)
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<ストーリー>
心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。
出所したスヒョンは、ひょんなことから、同じく心に傷を負った孤独な青年ソンニュルと出会う。二人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるがー。
<スタッフ>
演出:イ・スンヨン「トレーサー」シーズン1&2、「ボイス2~112の奇跡~」
脚本:キム・ジウン「嘘の嘘」、「清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル」
<キャスト>
ウン・スヒョン:キム・ナムジュ
クォン・ソンニュル:チャウヌ(ASTRO)
カン・スホ:キム・ガンウ
ハン・ユリ:イム・セミ
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