≪韓国ドラマNOW≫「ワンダフルワールド」1話、キム・ナムジュ、息子を殺した加害者殺人=視聴率6.6%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ドラマ「ワンダフルワールド」(視聴率6.6%)のキム・ナムジュが初回放送から没入度を引き出し凄絶な母性を見せた。

1日に初回放送されたMBC金土ドラマ「ワンダフルワールド」の1話は、ウン・スヒョン(キム・ナムジュ)が成功した教授であり作家として最も幸せだと感じた時期に、とんでもない事故で幼い子どもを失い、一夜にして殺人犯として奈落に落ちる衝撃的な状況を描き出し、没入感を高めた。

視聴率調査期間のキールセンコリアによると、「ワンダフルワールド」の初回視聴率は、最高6.6%、首都圏5.4%、全国5.3%を記録した。


1話はウン・スヒョンに向かってペダルをこぎながら強く突進するクォン・ソンニュル(「ASTRO」のチャウヌ)の姿で始まり、オープニングから関心をわきあがらせた。これと共にスヒョンが「すべてはその年の夏、その日の事件で始まった」というナレーションが続き、スヒョンとソンニュルがどんな関係であり、なぜソンニュルがスヒョンを殺そうとするのか、好奇心をそそった。

続いて、教授でありベストセラー作家として成功したスヒョンの日常が描かれ視線をとりこにした。スヒョンには正義感あふれる記者である夫のカン・スホ(キム・ガンウ)と幼い息子カン・ゴヌ(イ・ジュン)と共に、忙しいスヒョンをマネージャーのように一挙手一投足を世話する実妹のようなハン・ユリ(イム・セミ)がお手、この上なく幸せな時間を過ごした。

「ワンダフルワールド」は初回から息子を失ったスヒョンが自ら地獄の火に飛び込む崖っぷちの母性愛を描き出した。また、スヒョンに突進していたソンニュルが盛り込まれたオープニングと加害者に向かって突進するスヒョンの姿が首尾相関を成し、違うように似たスヒョンとソンニュルの関係性を暗示し関心を高めた。

「ワンダフルワールド」は2日午後9時50分に放送される。

 

WOW!Korea提供

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2024.03.02