韓国MBC新金土ドラマ「ワンダフルワールド」が1日、ベールを脱ぐ。
「ワンダフルワールド」は息子を殺した殺人犯を直接断罪した主人公ウン・スヒョン(キム・ナムジュ)がその日にまつわるミステリーな秘密を暴いていく話を描くミステリードラマだ。
「トレーサー」、「ボイス2~112の奇跡~」等のイ・スンヨンPDと「嘘の嘘」、「清潭洞スキャンダル」のキム・ジウン作家が意気投合した作品だ。キム・ナムジュ(ウン・スヒョン役)、チャウヌ(クォン・ソンユル役)、キム・ガンウ(カン・スホ役)、イム・セミ(ハン・ユリ役)などが主演を務めた。
主演俳優たちはOTT(動画配信)プラットフォームDisney+がこの日公開した映像を通じて演技の注目点について言及した。
キム・ナムジュは「準備しない、練習しないことに重点を置いた。素直な自分の感情を現場で表現することに集中した」と明らかにした。
チャウヌは「ソンユルの動機に集中した。ソンユルの家庭が突然不幸になり、一人だけが残されたので、その傷がどんな感じで、どの程度の大きさなのか、これをどのように表現するかに集中した」と話した。
キム・ガンウは「平凡に見てきた感情ではなく、飛びそうな感情を伝えたかった。また後半になるほど変化する姿を立体的に表現しようとした」と明らかにした。
イム・セミは「スヒョンお姉さんを失わないために努力した」とし、劇中“お姉さんに夢中”な人物として登場するユリの献身的な面を浮き彫りにしようとしたと強調した。
「ワンダフルワールド」は本日から毎週金、土曜日の夜9時50分に放送される。Disney+でも視聴可能だ。
WOW!Korea提供