<トレンドブログ>パク・シネという俳優の力…女優が結婚と出産後にロマンスで戻るということ



やはり信じて見るパク・シネでした。「ドクタースランプ」の視聴率がしばらくもたもたしていたが、旧正月の連休が終わって大幅に上昇して底力を証明しました。
JTBC土日ドラマ「ドクタースランプ」は、100億台の訴訟とバーンアウト、うつ病など、それぞれの理由で人生最大のスランプに陥った医師たちの滅びた人生の心肺蘇生記を描いたドラマです。
劇中パク・シネは、バーンアウトによるうつ病を経験する麻酔科医のナム・ハヌル役に扮しました。ナム・ハヌルと高校の同窓生である整形外科医のウ・ジョンウを演じたパク・ヒョンシクと抜群の息の良さを見せています。

先月27日、視聴率4.1%(ニールセンコリア全国基準)で出発した「ドクタースランプ」は、4話で6.7%で自己最高視聴率を記録して序盤で上昇傾向を見せましたが、旧正月の連休に入って視聴率が2分の1という直撃弾を受けました。7%台を目前にして3%台に下落したのです。幸いにも旧正月の連休が終わった先週の放送分は5.7%と6.2%を記録して回復に成功し、再び弾力を得ています。
パク・シネは結婚と出産後に3年ぶりに復帰作として強みを見せてきたロマンスジャンルを選択しました。これまで「美男<イケメン>ですね」「オレのことスキでしょ。」「相続者たち」「ピノキオ」「ドクターズ~恋する気持ち~」「アルハンブラ宮殿の思い出」など多数の作品で安定した演技力と相手俳優との息の良さで大きな愛を受けてきました。パク・シネはNetflix映画「ザ・コール 緊急通報指令室」で演技の変身を図って好評を受けましたが、復帰作では一般大衆に馴染みのあるジャンルを選んだのでした。

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2024.02.21