※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」40話では、周瑩が呉家の大当主の地位を降りる様子が描かれた。
周瑩(しゅうえい)は趙白石(ちょうはくせき)に全株を買うと話すが、呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいぜん)の大反対にあってしまう。周瑩は教会のジョゼフ神父を呼び、2人に機械を使った洋布の工程を説明してもらったのだった。しかし、このことがきっかけとなり、呉(ご)家の大当主の地位さえ呉蔚武に譲らざるを得なくなってしまう。
周瑩は大当主の地位から降りるために判子を取り出したが、心の中では再び呉(ご)家の大当主の地位に戻る方法を考えていたのだった。
韓三春(かんさんしゅん)が特別に赦免された後、妻の千紅(せんこう)と共に呉(ご)家東院にやってきた。各部屋の奥様たちは千紅の身分を理由に差別し、千紅自身も格が違いすぎると感じ、東院から出ていきたいと大騒ぎする。周瑩は韓三春の武功を大切にしており、彼らが東院を出ても行く場所がないことを知っていたため、千紅と姉妹の契りを結ぶ。そんな周瑩の誠意に感動した千紅は東院に残ることを決意する。
呉蔚武は周瑩に代わり大当主の地位についたが、苦労が並大抵ではないことを実感し、周瑩の苦労をようやく理解したのだった。
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