※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」43話では、周瑩(しゅうえい)が沈星移(しんせいい)の優しさに心引かれ始める様子が描かれた。
迪化に帰る図爾丹(トゥーアルダン)を見送った後、周瑩は街で沈星移と出くわす。すると、沈星移は商売の勝負で周瑩に負けたことを認め、彼女の言いつけどおり女装して街をねり歩き、周瑩はいつもの笑顔を取り戻すのだった。周瑩は自分を笑わせてくれる沈星移の優しさに少し心が動くのだった。
呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいぜん)は周瑩の才能を認め、周瑩に大当主の座を返す代わりに、生涯再婚せず呉(ご)家に留まる誓いを立ててほしいと言った。しかし周瑩は2人の要求を断ったのだった。
沈星移は祖母にいつ呉家との縁談を進めるのか尋ねたが、祖母は機会を待つことにした。
機械織りでの生産が開始され、手織りの需要が徐々になくなっていってしまった。手織り職人たちはパニックに陥り呉蔚全は彼らとの衝突を避けることができなかった。杜明礼(とめいれい)は手織り職人たちの機械織りへの不満を利用して機械織り事業の着工を妨害することにしたのだった。
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