※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」46話では、沈星移が上海に旅立つ様子が描かれた。
沈星移(しんせいい)と沈四海(しんしかい)は織布局の件で衝突してしまう。沈四海は杜明礼(とめいれい)の狡猾さを意識し始めたが抜け出すことができなかった。さらに沈四海は周瑩(しゅうえい)から沈星移を遠ざけるために上海に行かせることにするのだった。
一方、呉漪(ごい)は周瑩に対して嫉妬心を抱いていたが、自分の知らないうちに縁談が決まっていたことを知り、さらに当惑してしまう。
打ち壊し事件で呉蔚武(ごいぶ)と呉蔚全(ごいせん)が出資を取りやめる一方、周瑩は趙白石(ちょうはくせき)を説得して織布局の再建に乗り出す。
その頃、沈星移は塀を登って周瑩に別れを告げに吳(ご)家東院までやってくる。沈星移は一生誰にも嫁がないと誓いを立てた周瑩に対していつか必ず妻にすると言い残して旅立っていく。
織布局を再建するには少なくとも10万両以上の銀が必要だったが、吳家東院に銀を出す余裕などなかった。そこで周瑩は株式制度を導入することを決め、瞬く間に銀10両を集めることに成功したのだった。
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