イスと捜査パートナーとなる凶悪犯罪捜査一課チーム長のイ・ガンヒョン役には、多彩な演技でジャンルレスに活躍する
パク・ジヒョンが抜擢。 今作では、責任感が強く、犯人逮捕に命をかける熱血刑事役を体当たりのアクションで演じた。
「サバサバした性格が私に似ていて、演じ ていて楽しかったです。より自分に近いキャラクターなので、視聴者の皆さんにもキャラクターの魅力をダイレクトに伝えられたのではな いかと思います。ガンヒョンを演じるにあたり、女性刑事としては少し線が細いと言われたため、7 キロほど増量しました。また初めてアクションに挑戦するので、アクションスクールにも通ったり、ケンカが強い雰囲気を出すために表情演技や振る舞い方などを研究したりして、 役に臨みました」と女優魂を見せた。
ドラマをより盛り上げるのが、個性派ぞろいの凶悪犯罪捜査一課チームのメンバーたちだ。ガンヒョンの頼れる友人パク・ジュニョン役を演じた
カン・サンジュンは
、「僕は、イスの“参入障壁”となり、イスを牽制する役でもあるので、監督から”イスに引けを取らない体型にしてほしい”と特別オファーをいただき、10 キロから 12 キロくらい増量しました(笑)筋トレをするときにも、ボヒョンさんに体重を聞き、”80 キロくらい”と言われると、80 キロのダンベルを持ち上げるようにしてみたりしました」と、アン・ボヒョンの存在が役作りに大きく影響した様子。
捜査一課の“MZ 世代(ミレニアム世代&Z 世代)”チェ・キョンジン役の
キム・シンビは、捜査 1 チームのケミストリーを聞かれると、
「ものすごく良かったです」と一言。すると隣に座っていたカン・サンジュンが、
「イスを含む 4 人でいるとき、イス以外の 3 人でいる時、2 人ずつでいる時のケミストリーが全く違う。そこもおもしろいところです」とさりげなくフォローする優しさを見せた。
今回登壇した俳優の中で、唯一“刑事”ではない国立科学捜査研究員の解剖医コン・ジウォン役のチョン・ガヒは、監督から”圧倒的なセ クシーさ”を要求されたのだという。チョン・ガヒ流”セクシーな解剖医”とはどんな姿なのか、ぜひ本編でも注目してほしい。
ドラマの見どころを尋ねる質問に「撮影現場が楽しく、とても幸せでした。その雰囲気が映像からも滲み出ていると思います」(チョン・ガヒ)「毎話バラエティあふれる楽しいストーリーが描かれているので、”毎話が見どころ”と言いたいです」(キム・ソンビ)「チキンとビール にピッタリあう作品だと思います。一週間、一生懸命働いた後、金曜の夜に美味しいビールを飲みながら観ていただきたいです」(カ ン・サンジュン)「今までに見たことのない奇想天外な捜査が次々と出て来ます。イスと私たち捜査一課が事件を解決していく姿を、「こ れってあり?」と思ったりしながら見ていただけると楽しいのではないかと思います」(パク・ジヒョン)「本当にスカッとする要素が詰まっ た作品なので、気楽に楽しんでいただきたいです!」(アン・ボヒョン)と自信をのぞかせた。
『財閥 x 刑事』は、本日 1 月 26 日(金)23 時 30 分から、いよいよディズニープラス スターで独占配信がスタート!
写真:(C)SBS.
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